推しが尊いので今日も生きてる

推しへの感情がゴチャゴチャになった時に整理するブログ

素直に言えない「おめでとう」

友達から「すばるくんが…」と連絡が来たので、慌ててTwitterを見に行けば、トレンドに「すばる結婚」とあった。

 

私は7人の関ジャニ∞を好きになり、すばるくんを推していた。脱退後もソロコンに行ったが、しばらくして「今のすばるくんももちろん好きだけど、私はメンバーの中にいるすばるくんが何よりも好きだったんだな」と気づき、渋谷すばる担を名乗るのを辞めた。

すばるくんのファンクラブ、shubabuにも入っているが、担当を名乗るのを辞めた今FCに入ってていいのだろうか…という思いと、単純に情報に追えないことで2021/4/30をもってFC更新を辞めた。

その矢先にこの速報である。

 

正直に言うと、複雑だった。

幸せになって欲しいという気持ちと、推していた人に幸せにしたい人が現れてしまったという現実。

私の馬鹿な脳みそが「結婚のために関ジャニを辞めたの?」と呟いた。

 

呆然としたまま部屋を片付けていると、すばるくんの独立後初のステージを収録した「二歳」の円盤を見た後?の感想文を見つけた。

 

…本当に音楽だけで生きているんだなこの人は、と思った。常に音のある人だと思う。

「今日このステージで死んでもいいと思ってる

明日もし生きてたら明日もよろしく」という言葉がすばるくんらしくて胸にささる。

一人で頑張っている姿を見て、本当に1人で生きていく道へ行ったんだなと思った。

「なんにもないな」を聞いて、歌を通してなんでも色んな感情をくれるこの人は凄いなと思った。

小さいはずなのにすごく大きく、力強かった。

「これからは僕自身が引いたレールを走ろう」という歌詞で目に涙が溜まっている気がした。

手入れされ、すばるくんから一身の愛を受けるブルースハープが何だか羨ましい…

 

自分の当時の感情を垣間見て、「あぁ〜私、推しというかすごくこの人を人として尊敬していたんだな」と思った。感情の表現とか、言葉の言い回しとか。

そんなすごい人から愛を受ける人が、私は羨ましいのだ。対ブルースハープでさえ、羨ましがっているんだから尚更。

 

素直におめでとうは言えないけれど、不器用なすばるくんの愛を、取りこぼさずに受け止めてくれる相手であってほしいなと思う。

すばるくんの隣にいて一緒のレールを進むその人と、「人生は楽しい」と思える道を作り上げていって欲しいなと思う。

 

すばるくん、私の人生も楽しいよ。