推しが尊いので今日も生きてる

推しへの感情がゴチャゴチャになった時に整理するブログ

再出発は雨の日でした

※別サイトにて2020/01/28投稿

関ジャニ∞渋谷すばるから、アーティスト渋谷すばるへ。
その再出発は2020.01.28の19:14にスタートを切りました。

スタッフの対応は良いとはいえず、雨風の強い中で会場に入るのを「今か今か」と待っていました。

予定より14分押しで始まったライブ、「ぼくのうた」から始まりました。

-歌を歌わせていただけませんか。
綺麗に生きてこれなかったし、人見知りで変な大人ですが…
音楽に憧れて音楽に憧れて生きてます-

大きな瞳に涙が溜まっているのが見えました。
私がすばるくんを好きになったのは、脱退記者会見のほんの半年ほど前。
好きな人に会える!と期待に満ちていたあの頃の私は、テレビの前で泣き崩れました。

私は好きだった人に、ようやく、今日会えたのです。テレビやDVDを通してしか見れていなかった彼を、ようやく肉眼で見ることが出来ました。

ライブ会場は幕張メッセ。オールスタンディングという中、私は有難いことに近くで見ることが出来ました。

「ああ、いるんだ。ここにいるんだ。」
憧れと嬉しさと不思議さと切なさと…色んな感情が込み上げてきました。(関ジャニ∞の初ライブもそうだった)

地面に着いた足を少し上げると、すばるくんの歌声で空気が振動するのを感じました。
それが嬉しくて、私は何度も地面から足を浮かせました。

我慢しきれず「可愛いよ!」と大きく声を出した私に、すばるくんは最高の照れ笑いと「ありがたいっすよ。若い子がこんなおっさんに可愛いだなんて…」と反応をしてくれました。

彼をこの目で見れて、彼の想いがこもった歌をこの耳で聞けてよかったと思いました。

これから先、すばるくんをきちんと推していけるのか。それはまだ分かりません。でも、これまで好きでい続けて、会えなかった悔しさや悲しさが確実に報われた瞬間でした。

ラストに下がった垂れ幕には、大きく「渋谷すばる」と書いてありました。
私の脳内には関ジャニ∞渋谷すばるとして最後にNOROSHIを演奏したMステでの、赤いライトに染まった「関ジャニ∞」の垂れ幕をどうしても思い出してしまうのでした。